もやい結び

出典: ボーイスカウトガイド

もやい結び

舫(もや)いとは船を岸辺につなぎとめることで、先端に輪のある綱を杭に引っ掛ける。 もやい結びはロープの先端に輪を作り、その輪が引っ張られても小さくならないようにする結び。 輪が小さくなってしまると、杭から綱が抜けず、船を出すことができなくなる。

輪が小さくならない性質から、怪我人を吊り上げる場合などで身体を締め付けないようにこの結びを用いる(多くは輪を二重にする)。 ボーイスカウトでは一刻を争う状況で迅速に救助用のもやい結びを作るため、自分の身体を輪の大きさを決めるゲージにする「身体もやい」と言う結び方を行う。

人命救助以外でもキャンプなどあらゆる局面で輪の締め付けを回避する用途で利用する。

カブスカウトでは「ヘビさんが穴から出てきて、木を過ぎたところで忘れ物を思い出して、穴に戻る」と教える。de:Rettungsschlinge en:Bowline fi:Paalusolmu fr:Nœud de chaise it:Gassa d'amante nl:Paalsteek pt:Lais de Guia sv:Pålstek